更新情報

2024年 2月29日
入山留意事項を更新しました。
2023年10月23日
入会パンフレットを更新しました。
2023年 6月23日
行事予定掲示板を更新しました。
2022年 6月17日
行事予定掲示板を更新しました。
2021年 6月11日
行事予定掲示板を更新しました。
2021年 6月11日
一部ページの修正を行いました。
2020年 10月22日
行事予定掲示板を更新しました。
2020年 6月30日
行事予定掲示板を更新しました。
2020年 6月25日
行事予定掲示板を更新しました。
2019年 10月31日
行事予定掲示板を更新しました。
2019年 5月20日
行事予定掲示板を更新しました。
2019年 4月15日
一部ページの修正を行いました。
2019年 2月12日
活動記録を修正しました。
2018年 6月26日
作業支援・会員登録と振込口座を更新しました。
2018年 6月 4日
行事予定掲示板を更新しました。
トップページ・活動記録・報道記事のページをリニューアルしました。
2018年 4月16日
活動記録を更新しました。 報道記事を更新しました。
2017年 6月 5日
行事予定掲示板を更新しました。 会員専用ページ(ルート図・航空写真・鳥瞰図)を更新しました。
2017年 5月10日
行事予定掲示板報道記事会員情報を更新しました。
2016年 6月 6日
行事予定掲示板を更新しました。
2016年 4月 2日
行事予定掲示板報道記事を更新しました。
2015年12月10日
行事予定掲示板会員情報を更新しました。
2015年 5月16日
行事予定掲示板を更新しました。
リンク集会員登録のページ会員専用ページ
(ルート図・航空写真・鳥瞰図・会員情報)は、一部修正しました。
2015年 3月 9日
報道記事を更新しました。
2014年 7月 8日
会員情報を更新しました
2014年 7月 7日
行事予定掲示板を更新しました。
2014年 5月27日
行事予定掲示板、 報道記事、 会員情報を更新しました
2014年 2月24日
行事予定掲示板を更新しました。
2013年11月11日
行事予定掲示板を更新しました。
2013年 8月23日
留萌振興局ガイドマップ、リンク先を掲示しました。
会員専用ページをリニューアルしました。
2013年 5月22日
行事予定掲示板を更新しました。
2013年 5月 1日
会員情報を更新しました
2013年 4月17日
リンク集を更新しました。
2013年 2月22日
会員登録のページを更新しました。
2012年12月25日
会員情報を更新しました
2012年12月22日
活動記録報道記事を更新しました。
2012年10月 5日
行事予定掲示板を更新しました。
2012年 7月30日
リンク集を更新しました。
2012年 7月 2日
トップページ、メニューを更新しました。
2012年 6月22日
行事予定掲示板。 会員情報を更新しました
2012年 5月 8日
行事予定掲示板を更新しました。
2012年 4月 7日
活動記録報道記事。会員情報を更新しました
2012年 2月 3日
行事予定掲示板を更新しました。
2012年 1月30日
行事予定掲示板を更新しました。
2011年12月 6日
報道記事を更新しました。
2011年12月 5日
活動記録を更新しました。
2011年 4月16日
活動記録を更新しました。
2011年 3月11日
報道記事を更新しました。
2010年 7月16日
報道記事を更新しました。
2010年 7月14日
活動記録を更新しました。
2010年 7月 7日
ホームページを開設しました。

 ※「増毛山道」は、自然環境および歴史的価値の保護のため、
一般の方への開放を行っていません。
  無断で入山した際に発生した怪我や事故等への責任は一切負えません。
  但し、山岳団体、山系旅行会社、その他の団体の場合に限り、上記の目的を支援頂け
且つ遭難対策体制に万全と判断される場合は、協議の上入山をお手伝いいたします。

増毛山道再生

 平成28年10月16日、再生に取り組み始めて10年が経過しようとするこの日に、全33kmの増毛山道は、160年前の開鑿時の姿をようやく顕してくれました。   

「自然は子孫からの借り物」という先住民の敬虔な言葉があります。アイヌの人たちが愛した「北加伊道(ホッカイドウ)」に、蝦夷地の深い笹道の姿を何時までも遺してあげたいものです。

 全線開通を果たし、国土地理院地図にもルートが再び甦り、今後は増毛山道を辿る人が増える事が予想されます。安全対策のため、番号標識の整備、別苅、岩尾、幌の各起点に案内板の設置推進。しかし、山道は多くの林道と複雑に交差し、 標識があっても初めての方は迷います。私どもの会が旅行業者と提携するガイド付きトレに参加し、ルートと160年の歴史遺産を体感しなければ、この山道が「只のやまみち」となってしまう事を大いに懸念致します。   

 北海道山岳ガイド協会(HMGA)に協力頂き、ガイド養成講座を開催し、私達がご案内できない方達も、HMGA開催のツアーに参加することで歴史が学べます。

 山道のガイド教本を作成し、掲載してあります。トレ前に一度目を通して頂くことで、この道沿いに遺されている、近世の土木遺産、近代化に汗した騎兵、過酷な修学旅行、紀行文、駅逓等の歴史が、トレッカーの皆様の好奇心をかきたてます。

 全通により山道の整備延長も伸び、かつ標高も雄冬山山頂1197m箇所を含み、毎年の整備に手が回らない状況が増えつつあります。特に団体で活動される山岳関係の皆様には、ご協力のほどをよろしくお願い申し上げます。

 2018(平成30)年度は北海道命名150年のめぐりあわせが背を押してくれて、多くの賞を頂くことができました。
1.国土地理院「測量の日」功労者表彰(局長表彰)
2.増毛山道と濃昼山道「北海道遺産」選定
(北海道遺産協議会)
3.国土交通省「手づくり故郷(ふるさと)賞」認定
(国土交通大臣表彰)
4.北海道地域文化選奨特別賞(北海道知事表彰)
 特に、北海道遺産に認定さて、蝦夷地と呼ばれた頃から近代明治までの歴史遺産の、復元と活用が評価されたことは、大きな励みになりました。
 この貴重な増毛山道を良質な状態で後世に遺すために、皆様に会員としてご協力頂けますよう心よりお願い申し上げます。

 増毛山道を辿り、フイトンチッドを胸いっぱいに吸う森林浴を楽しんで頂き、「北加伊道ホッカイドウ」開拓の先達が厳しい環境の下、家族と共に逞しく暮らしていた、地域のなりわいや歴史をどうぞ体感下さい。

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