雨竜沼湿原

雨竜沼湿原

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南暑寒岳よりゆるい下りを3km下ると、板で組まれた雨竜沼展望台に出る。ここからは眼下に雨竜沼を一望することが出来る。
こんな湿原が約1.5km続く。

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沼に咲くオゼコウホネ 雄しべの先が暗紅色となりネムロコウホネは淡黄色となるので区別できる。水中に伸びた根茎は動物の骨にそっくりなので川骨(こうほね)と名がついた。根茎の表面は暗褐色だが内部は白く多孔質。薬用になり10~3月に根茎を痛めないように堀り、ひげ根をとって30cmに切り二つに割って日干しする。利尿止血の作用があり浄血、補精薬に用いる。生の根茎をすって小麦粉と一緒によく練ったものは乳腺炎の患部に外用する。
オゼコウホネは北海道、本州は月山、尾瀬沼、ネムロコウホネは北海道東部、本州東北、ユーラシアの温帯。

手前はサワギキョウ

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雨竜沼の一番奥の湿地帯