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暑寒別岳の花々

暑寒別岳の花々(12)

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ウラジロナナカマド(裏白七竈)
落葉する低木で高さ1~2m。よく枝わかれし横に広がり葉は羽状複葉。小葉は9~13枚、長楕円形で先は丸く光沢がなく裏面は白っぽい。縁のぎざぎざは基部にはない。果実は赤く熟し上向きにつく。似た仲間にタカネナナカマドがある。北海道、本州中部以北の産地に分布。材が堅くて燃えにくく、7回かまどで燃やしても残るという名前の由来。薬用になり樹皮、果実を必要時に採取して日干しにし、長野県木曽地方では下痢、膀胱疾患に使用。樹皮は染料にも使用する。

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ミヤマアズマギク
高山の礫地や草原、時には襟裳岬のような海岸草原などに生える多年草。北海道、本州中部以北、アジア東北部に分布。 変種として日高産地のアポイアズマギク、似た仲間として北海道北部に咲くミヤマノギクがある。

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タカネトウウチソウ
高さ40~80cmで根際に数個の葉があり、小葉は羽状複葉で7~13枚。花は稲穂状に多数密につき下から咲く。花弁はなく先が太くなっている。白いのは雌しべ。がく筒は無毛で先は4裂し花弁状。がく筒に細かい毛が少し生えているのはダイセツトウチソウ、蜜に生えているのはリシリトウチソウ。
北海道、本州中部・関東、朝鮮、樺太、北米に分布する高山植物。

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